美女と野獣」鑑賞。席は最前列のセンターから2席上手寄り。目の前にオケボックス。あぁ、臨場感は満点。でもこの席、見難い。役者さんたちも7ー8列目を意識して芝居するからちょっと切ない。が、が、が!!!!!!!最高に楽しかった(^^)
もち全て英語です。意味なんてわかりませんよ。でもさ、ディズニーのアニメを何回となく見てるんだもん、ストーリーはもちろん、歌える所もあるよ。アドリブだって空気で分かる。超ロングランだからいじりまくってたよ。それがまた楽しいんだな。
気に入ったのはガストンとルミエール。ガストンはね、まじで劇画からそのまま抜け出て来たって感じだよ。もうね、頭筋肉、おばか道まっしぐらって感じ。登場するだけで姫の笑いのツボを刺激し、笑、笑、笑。声楽を専攻していた姉様いわく、「上手い!!」とのことなので、歌もお上手なんでしょう。姫にとっては存在自体が素晴らし過ぎてそんな事は二の次でした。ルミエールはセクシーなの。CATSのラムタムタガーを想像して下さい。あんな感じよ。ニヤリと笑う所なんてもう・・・。きゃぁぁぁぁ(><)
でもね、このキャラ達気に入る人多いと思う。だって彼等の「見せ場」は非常いいい出来だもん。曲、振り付け、セット、歌、全てが素晴らしく楽しい。うん、見てみて絶対って感じ。アニメでいうと、ガストンが、「ベルに振られて酒場で拗ねてる」場面、ルミエールが「ベルのためにお料理をふるまっている」場面です。
3時間笑って、泣いて、怒って、笑って、泣いて、喜んでを繰り返して終演後はぐったり。でもとっても心地よい疲れです。