昨日受けて来た某住宅会社。本社ってどんなん〜?と思って、いってきました。申し訳ないですが、次の選考は受けません。ごめんなさい。心優しい方は「通る気かよ?!」と一応の突っ込みを入れて下さい。
さて、ヒメマガはどこの会社も平等にネタばらしをするというポリシーでこれまで各企業のことを書いてきたので、こちらについても触れます。
まず、会社説明会で筆記があった。それはid:hime-cat:20040412でもちょこっと触れました。「富士五湖を漢字で答えなさい」という問題が出た会社です。だから、今度はもう筆記は無いだろうと思ってた。。。なのに、またあった。英・国・数という、私立大学受験を思わせる科目達。数学以外は適度に出来ました。その後、性格診断テストを2つも受け、お腹が空ききったころに集団面接。

本来なら一組30分なのですが、前の組が45分近くは話していた。おかげで押していました。話が盛り上がって時間が押してしまうのは、仕方が無いと思う。しかし、時間内で効率良く話をすすめることも人事の手腕だと思っている姫なので、ここには軽く引きました。良く解釈すれば「アットホーム」な方達だったんだろうな、うん。
さて、次に姫達の番。自分の番になって、何故、あんなに一組目が長引いたのかよく解った。ここの人事さん、かなりおしゃべりさんだった。
質問内容はごくありふれたもの。志望動機と、自己PR、あとは各自の身上書に書かれたことについて人事の方が適宜質問していました。姫はいつもの如く、ベンチャーのことについて突っ込まれました。
今回の集団面接を受けてよく解ったこと。それは自分をいかに「差別化」するか、ということ。今更ですね。正直、嫌でも差別化される事を売り物にしている奴なので、あまり頓着したことが無かったんです。自分自身でも学生生活でも趣味でも何でもいいんです。全然他人と違う事を見つけなくちゃ。
何故、今回それを感じたかっていうと、たまたま「趣味が旅行」ということを売り物にしている子が2人いたから。人事の方の反応がどうしても2人目の時には薄かった。この反応を見て、「自分だけの話題」を持つ必要性を感じたんです。ただ、この2人目の彼女はそこにキチンと「+α」出来ていた。旅行の話に自分のゼミの内容も絡めて、最後には卒論にまで話を持っていった。ここまできたら彼女だけの内容。最終的な印象としてはこちらに軍配があがったっていうのが姫の感想。
うん、やっぱり行って良かった。発見があったもん。これを某マスコミの試験に生かそう。