emily就活本作成のために本日もK大へ。こっちの学校の方が、本当の学校よりも通っている気がするのは、きっと気のせいだろう。
この就活本、世の中に出回っている「How to」本って使えないよね。っていう所から話は走り出した(らしい)。確かに、本屋さんには「内定獲得!面接対応マニュアル」「絶対成功するESの書き方」とかあるけど、姫は「こんなん読んでるからダメなんだよ、べぇ〜」って感じでした*1。そんな奴が何故この企画に関わっている?
姫は「こうすれば内定取れるよ〜」なんて事は言わない。なぜなら、解らないから。だから、正しい日本語で言えば「言えない」の。でも、自分がどういう過程を経て、現在に至ったかは言える。顔から火が出るような失敗もしたし、しょっぱい涙も味わった。心打たれる一言をいただいたり、百年の恋が冷めた時もあった。そういう事を体験するのが「就活の醍醐味」だと思ってる。姫は就活が本当に楽しかった。こういう気持ちを表現出来ている本って無い。どれもこれも「○○業界では××に関する質問をされるから、抑えておこう」みたいな事ばっか。そんなの、やっていけば解る。そこまで手取り足取り教えてやる必要を感じない。だから、姫は方程式を教えるんじゃなくて、問題を提起したい。そこから後は自分で考えなさいよ。
でも、不安に襲われる時ってやっぱりある。姫だって自分の受けようと思っている企業がいつまで経っても会社説明会を開始しなくて焦った。そんな時に去年の傾向が解るのは気持ちが楽になると思う。そういう所で支えたい。失敗しちゃった時、人の失敗談聞くと心が和む。そんな「安心」を届けたい。選考途中で迷うこともある。そんな時に何かしら「メッセージ」を送りたい。就活中に姫がいただいた沢山の「アイジョウ」を、後輩の為に残したい。
今回は静岡県内中心。でも、県外者も利用しますよ、もちろん。モデルは沢山いた方がいい。ただ、「僕/私は□□業界/業種希望だから、この人の通りにやればいい」とは思うな。人と同じ道が歩めるほど、人生甘く出来ているなんて思うんじゃ〜ない。
なんて、言っても、ワタクシもまだまだヒヨッコの21歳小娘です★人生の先輩方、アドバイス下さい。興味のある方はemilyとか、さきちょんの所も覗いて下さい。

*1:あ〜、これで成功した方いらっしゃったらごめんなさい!