生意気言った。。。

彼女が何かにつまづいて悩んでいるようでした>数日前。しかし、どうも解消した様子で、それは、本当に良かった。ただ、悩んでいる彼女に姫はとんでもなく生意気な発言をした。。。と、思う。いや、人によっては「うるせぇよ!」と、怒られそうな事だと思う。しかし、マリーちゃんはそんな事なく、姫の戯れ言の気持ちを汲み取ってくれたみたいでよかった。
カキコした言葉は姫の本当に気持ちなんだけど、改めて読み返してみると「同じ学生に言われたかないよ!」という意見。だって、姫も社会人をしっかり体験した事なんてないからね。ちょっとだけ世間の荒波にももまれたけど、それだって本気の社会人から見れば「学生のお遊び」に見える事にすぎなかったし。ただ、その「お遊び」のおかげで姫は「虚勢を張る」ことがいかに馬鹿げた事か解ったし、「感謝/謝罪/質問」の大切さが解った。
「ここに行く!」と決めた企業の最終面接。実は面接中に泣いたんですよ、ワタクシ。とっても穏やかな空気の中での面接でしたよ。企業の方は何にも意地悪な質問なんてしてません。「一番悔しかった事はなんですか?」という質問だったし。
姫の一番悔しかった出来事は、ベンチャーの店舗閉鎖の日、ずっと弊社のパソコン教室に通って下さっていた生徒さんが「継続する事は出来ないのかな」と、言われた時。近所にはもっと大手のパソコンスクールがあるにも関わらずサービスも環境も何もかもが整っていない弊社をご贔屓にして下さった方でした。こういう方の気持ちに答えられない事が悔しかったし、自分が情けなかった。その事を話しているうちに泣けてきたんです。我慢しなくちゃいけない!って思ったけど、無理だった。それまで、ベンチャーでどんなにムカツク事や嫌な事があっても「外部の人」の前では「営業スマイル」崩さない鉄仮面だった姫だけど、この時ばかりは「外部の人」に属す「面接官」の前で崩れてしまった。
普通、面接中に泣き出すなんてありえないと思う。でも、ここの企業はそれでも姫を選んでくれた。きっと鉄仮面のままでは選んでもらえなかったと思う。だから、気張らずに行くのがいいと思ったのです。「完璧なお姫様」を演じていない姫を選んでくれたこの企業が好きです。だから、ここに行く。と、言う訳で、姫の就活は本日をもって終了します。